2010年4月12日月曜日

処女からの求婚はありか?

「プロポーズは男性からしてほしい!」というのが今も昔も変わらない女ゴコロ!?でも、最近は「女性からの逆プロポーズもアリ」という人が意外に増えているとか。それって本当なの!?実際にみんながどう考えているのか、20~30代の男女にアンケートを実施してみました。すると…

<女性の回答>
・アリだと思う…91%
・ナシだと思う…9%

<男性の回答>
・アリだと思う…90%
・ナシだと思う…10%

男女ともに「アリだと思う」と考えている人が圧倒的!私たちが思っている以上に女性からの逆プロポーズは「アリ」のようです。

ただ、いざ自分がするとなるとちょっと話が違う様子…。女性を対象に「実際に自分自身が彼にプロポーズするのはアリ?」と聞いてみると、「アリ」と答えた人は53%にダウン。「やっぱり最後は男性に決めてもらいたい」という理由から、「自分の場合はナシ」と考える人が多いみたい。

「アリ」と答えた人の中にも「本当は彼からしてほしいけど、待ちきれなかったら…」という前提条件つきの声がちらほら。女ゴコロとしては、できれば男性からプロポーズしてほしいというのが、やっぱり本音なのかも。

一方、男性の方はというと、「実際に自分の彼女からプロポーズされるのはうれしい」と考える人が79%と、今、付き合っている彼女からのプロポーズを歓迎するという意見が多数。こんなに男性が女性からの逆プロポーズを歓迎するのはどうしてなの?

「不況の影響もあり、お金や生活力がなく『結婚しよう』と自信を持って言えない男性が増えているんです。彼らは、結婚したいと考えていても、なかなか一歩を踏み出せない状態。そこで女性から逆プロポーズしてもらえば、まさに渡りに船。そんな自分の背中を押してくれる一言を男性たちは待っているんだと思いますよ」(恋愛エッセイスト・潮凪洋介さん)

男性もいろいろと悩んでいるってことなんですね~。そんな男性たちを後押しするような上手な女性からの逆プロポーズの仕方ってありますか?

「“結婚”をストレートに言葉に出さず、『結婚しよう!』の一言を男性から引き出せるのが、女性からの上手なプロポーズの仕方だと思います。そのためには、男性の気持ちをうまく誘導することが大切。

例えば、仕事の話など身近な話題をきっかけに、徐々に今後どんな家に住みたいかなど、まずは将来の彼の理想を聞きだしてみて。将来の理想の生活について彼にイメージしてもらったところで、『ひとりよりもふたりなら節約になるしね~』と具体的なお金や数字を持ち出すと、彼に自然と“ふたりの結婚”を意識させることができますよ。

男性は右脳→左脳の順で刺激するのがポイント!さらに最後に『私たちなら、なんとかやっていけるよ』と彼の背中を押す一言があればOK」(同)

タイミングとしては、部屋でくつろいでいる時やドライブデート中、夜に電話で話している時がオススメ。また、「(お金なんかなくても)なんとかやっていける」と言われることで、男性は結婚への一番の壁が取り払われ、一気に結婚へのモチベーションが上がるのだとか。しかもこれなら、「やっぱり最終的には男性から言って欲しい」という女性側のお悩みも解消できて一石二鳥!

ただし、あまり凝った演出をしたり、男性のプライドを傷つけるような言い方をするのは逆効果なので、注意して!


求婚 ― どちらからでも構わない。

「結婚しよう」と言った覚えはない。

「結婚してください」とは何人かに言われたなぁ。
“押しかけ”もあった。

両親が後押しした女性もいたし、
泊りがけの“押しかけ女房”もいたぞ。

「女性からの逆プロポーズ」
 ― 「全く問題はない」というより、結婚や性は詰まるところ女性が鍵を握っていると考えられる。


「女性からの逆プロポーズ」は間違いで、
「女性からのプロポーズ」が正しいのではないか?